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<2014年07月29日>ワシントン出張

◇ワシントン出張◇

日時:平成26年7月21~25日
行先:ワシントン

先月、超党派9名で「日米同盟コーカス」を立ち上げ、河井克行議員と、民主党の長島昭久議員とワシントンに行ってまいりました。米国の政治情勢、米国における日本のプレゼンス、日朝・日韓・日中そして東アジアの安全保障、日本の集団的自衛権などを意見交換するための訪米です。
△ジャヌージ・マンスフィールド財団理事長と
7月21日
ジャヌージ・マンスフィールド財団理事長、ボーリング同服理事長と会談。
グレン・フクシマCPA上級研究員と会談。
安全保障、集団的自衛権、日韓関係、中国について意見交換しました。
△グレン・フクシマCAP上級研究員と
7月22日
アーミテージ元国務副長官、マイケル・グリーンCSIS上級副所長と会談。
フィナンシャル・タイムズ紙のジェフ・ダイヤー米国外交特派員と会談。
ロビン・H・サコダ(アーミテージ・インターナショナル・パートナー)、パトリック・クローニン(CNASアジア太平洋安全保障プログラム上級顧問)と会談。
ジェラルド・コノリー下院議員(民主・バージニア・3期)と会談。
東アジアの安全保障について意見交換しました。中国の拡大主義を懸念しており、法と正義による秩序の維持を日米とも支持しています。日本の集団的自衛権の閣議決定は抑止力にもつながると高く評価されました。
△アーミテージ元国務副長官と
△マイケル・グリーンCSIS上級副所長との会談
7月23日
ズムワルト国務次官補代理、ダッチ・ラッパーズバーガー下院諜報特別委筆頭委員(民主・メリーランド・6期)、ジェフ・フォーテンベリー下院議員(共和・ネブラスカ・5期)、リック・ラーセン下院議員(民主・ワシントン・7期)、ウィットマン下院軍事即応小委員長(共和・バージニア・4期)、バック・マキオン下院軍事委員長(共和・カルフォルニア・11期)と議員外交。
中国・韓国・北朝鮮との諸問題、TPPに関する事、日本の集団的自衛権の閣議決定に関する事東アジアの安全保障について意見交換してきました。
政府関係者では、ジェームス・P.ズムワルト国務省東アジア太平洋局国務次官補代理(日本・朝鮮担当)、デヴィット・F・へルビー国防次官補代理(東アジア担当)と会談。
安全保障・宇宙空間・サイバーテロに関して意見交換し、協力していくことを確認いたしました。
△フォーテンベリー下院議員との会談
改めて議員外交の大切さを痛感しました。これからも頻繁に交流を深め日米関係の絆をより深めていきたいです。
△現地にて記者会見

ブログ筆者プロフィール

ブログ筆者プロフィール

衆議院議員 左藤 章

2005年に郵政民営化法案に反対し自民党を離党。2010年に自民党に復党。元防衛副大臣兼内閣府副大臣。得意分野は情報通信、防衛、教育。