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<2013年06月01日>自衛隊中央病院視察

◇自衛隊中央病院視察◇

日時:平成25年5月29日(水)
場所:自衛隊中央病院(東京都世田谷区)

先日、自衛隊中央病院へ視察に行って参りました。 陸・海・空3自衛隊の共同機関である自衛隊中央病院は、 全国に展開する16個自衛隊病院の最終後送病院であり、 中枢として高度で質の高い医療を提供している総合病院です。
△水槽を用いてリハビリする装置
例えば、感染病治療においては、圧力を低くし雑菌等が外に流出しない専用病室の完備、 病原菌だけでなく放射能も99.9%除染できるHEPAフィルターの設置、PET(陽電子放射断層撮影装置)を はじめとする最新の高度治療機器が備わっておりました。
こういった施設は自衛隊員のみならず、一般の方々にも開放しております。
△病院の長周期免震システムの説明を受ける左藤章
また、平時の医療だけでなく、多量な急患が発生しうる有事の際には通常500床ある 病床が1000床まで増床できる万全な受け入れ体制を整えていることを再認識致しました。

そして、改めて、病院長はじめ、職員の皆様方が頑張っている姿を目の当たりにし、感服致しました。
△シミュレーションCTで病巣部を確定、放射線を照射し悪性腫瘍を治療する装置「ライラック」

ブログ筆者プロフィール

ブログ筆者プロフィール

衆議院議員 左藤 章

2005年に郵政民営化法案に反対し自民党を離党。2010年に自民党に復党。元防衛副大臣兼内閣府副大臣。得意分野は情報通信、防衛、教育。